新刊のご案内

2020年10月に税務研究会から「一般動産・知的財産権・その他の財産の相続税評価ポイント解説」が出版されました。

相続税や贈与税の財産は土地や有価証券の割合が高く、どうしても目は土地や有価証券に行きます。しかし、一般動産や知的財産権等の相続財産に占める割合は低くても、多種多様です。また、相続税の申告に当たってはたと迷うのが、知的財産権や一般動産の評価です。また、建物の有り様はその敷地の評価に大きな影響があります。本書は土地及び有価証券を除いた財産について、財産の概要及びその評価について詳解しています。建物や配偶者居住権等の評価についてもページを割いています。

書店を覗いても、類書はないようです。相続税を扱う方にとって必ずお役に立つことと思います。